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潜水士 計算問題徹底攻略 25年10月の問3 [潜水士 過去問]

潜水士 計算問題徹底攻略 


平成25年10月公表問題 問3より

DSC00412 10%.jpg


「アルキメデスの原理」に関する問題です。




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( 解 答 )

正解 (3)


アルキメデスの原理」とは、

水中にある物体は、これと同体積の水の質量に等しい浮力を受ける。

ということなんですが、


この問題では、「同体積の水の質量」は、

50g となります。 

(補足)を参考にして下さい。


つまり、50gの浮力が働くということです。


DSC00413 10%.jpg


図の下方向に400g、上方向に50gの力が働くので、

400g – 50g = 350g 

下方向に350gとなります。

よって、

ばね秤は、350gを示します。

正解は(3) です。



(補足)

4℃の水1L(1000 cm3)の質量を1kg(1000g)とすると決められました。

なぜ、4℃なのかというのは、

水は温度によって体積が変化しますが、4℃の時に体積が一番小さくなります。

この時を基準としたのです。


潜水士試験において、水の質量は、

1cm3 = 1g

と覚えておきましょう。



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